【にじさんじ】家族の絆がさらに深まった鍋コラボ【ド葛本社】

【ド葛本社】家族の絆を取り戻せ~鍋バトル!【オフラインコラボ】 

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※ネタバレも含むので、まだ見られてない方は注意を

 

 2018年2月10日20時、にじさんじプロジェクトのライバー、「ドーラ」、「葛葉」、「本間ひまわり」、「社築」の4人のコラボグループ「ド葛本社」によるオフラインコラボが本間ひまわりのYoutubeチャンネルにて開催された。

 3時間という長時間のライブには最大約25000人程集まり、Twitterの日本トレンドでは1位、世界トレンドでは5位に放送タグとして使われた「#どくずほんしゃ」がランクインした。鍋と家族の暖かさに殺された方々は多かったのではないだろうか?ということで私が”””””感情””””になってしまったので、自己満記事レポを書かせていただきました。

 

まず「ド葛本社」とは?

 「ド葛本社」は、2018年11月7日の『属性バラバラ!L4D2こらぼ!【ひまわりと葛葉どのと社築と一緒 #ド葛本社】』が初コラボで、前々から仲良しで、「どらひまコラボ」などでも積極的に遊んでいたドーラとひまわりの二人が「Left 4 Dead2」というマルチプレイゾンビゲームをする上で、他の人を呼ぼうという事で、ドーラと同期で同じ「にじさんじSEEDs」だった社築、本間ひまわりと同じ「にじさんじゲーマーズ」だった葛葉が呼ばれ結成された。

 属性バラバラと頭に書いてあるとおり、全く絡みがないメンバー同士もあったので、果たしてどうなるかと思えばそこには最and高が待っていた。

 グループ名はファンからの公募で、それぞれの名前の頭の1字が取れられている。社築の「社」が最後で会社みたいだねということから最初は会社的なロールで行こうと考えられていたらしいが、実際コラボを開始すると謎に漂う家族感。呼称も変化し、父の社築、母のドーラ、姉の本間ひまわり、弟の葛葉と、いつの間にか家族化してしまった。

 今では「ド葛本社」コラボ中だけでなく、この家族ロールが拡大しており、それぞれの個人のライブでも家族の誰かが居ると「母さん!」とだったり、反応する姿が見られる。このコラボ含む各コラボを最後にリンクを載せていただくので、毎回笑いあり、ドラマありと最高の「てぇてぇ」をぜひ見ていただきたい。

 

2月10日鍋コラボ当日

 さて、そんなわけで6回目にしてとうとうオフラインとなった今コラボだが、ライブ自体が始まる前から家族の楽しさが各ライバーのTwitterから伝わってきた。

 

 

  一緒に買い物に行ったり、放送前の状況に筆者は「家族じゃんこんなの…」の1人スマホの画面をみて酒を呷りながら撃沈していたのは言うまでもない。

 

ライブ開始! クイズに答えて鍋を豪華に!

 大量の「待機」コメが流れ、期待が膨らむ中、ライブが開始されると定番となっている「家族会議」、今回は仲良くお留守番をしていた子どもたちである姉弟の二人の会話で開始された。各々の配信でのやらかし、「まっサンダーTバック事件」や「社築ハワイ事件」など色々な「家族会議案件」*1があったが、今回は果たしてどの案件が挙げられるのかと戦々恐々していると、葛葉が姉に対して「そういえば」と話を切り出した。

 

葛葉「…このまえ父さんのポケッツにキャベクラァの名刺があったんだけど」

 

 「あっ」と察すコメント欄。キャバクラとは社築が同期のライバー「名伽尾アズマ」、「花畑チャイカ」の二人と組んでいるいわゆる「OTN組」と後輩ライバーの「舞元啓介」、「夢追翔」の五人でプレイしているディースリー・パブリッシャーより発売されている「ドリームクラブ」のことである。このゲームの設定がキャバクラに酷似しており、五人である女の子に異常なまでに入れ込んでいた為、酒を飲みその女の子へ愛を叫ぶ社築に対してリスナーの間では「これは家族案件」「パパはキャバクラ通い」と言われまくっていた。とうとう来たこの事態にざわつくコメント欄と「やばくない?」と慌てる姉弟*2

 そんな中、買い物から帰ってきた母ドーラと仕事から帰ってきた父社築。葛葉からおそるおそる暴露された「キャバクラ通い」に発狂する妻に逆ギレする夫と最高に混迷を極めた。結果的に「ド葛本社」のゲームで全てを決めるという鉄の掟を話すという「自然な導入」から今回のコラボの説明となった。

 今回のコラボはタイトルにも書いてあるとおり、鍋コラボ。そして、ゲームで各々が食べられるのランクや鍋の中に入る材料が決まるというルールが説明された。

 最初の肉のランクを賭けた「対決クイズ」。各々に関する問題や得意なジャンルを順々に選んでいき、二順した時点の正解ポイントで順位が決まるというものだ。

 出てきた問題はドーラの「配信でやっていないゲーム4択から1つ選べ」というものだったり、葛葉が現在ハマりまくっているシャドバの「ランク戦のランク数はいくつか」というものであった。

 筆者個人的には、社に関するクイズが「サービス残業の正しい説明を三択から選べ」という問題がツボであった。社が正解して喜んでいる姿には正直涙が禁じ得なかった。

 

 その次に行われたのが、対戦であった前のクイズとは一転し、家族の絆が大事な協力クイズ。お肉外の具材を決めるクイズの内容は、4人で1文字つつ出して答える「4文字クイズ」と反抗期息子である葛葉が描いた絵を他の3人が何を描いたのか当てる「葛葉絵心クイズ」の2つだ。

 前者は「ごめんね…」でお馴染みのひまわりに対しての心配、後者は画伯が多いにじさんじの中でも独特なイラストを描く葛葉に対しての心配に包まれるライブ。

 そして、その不安を吹き飛ばすくらい面白いクイズとなった。

 「4文字クイズ」で爆誕した群馬県の新たな県庁所在地の「ほさろわ市」。

 「葛葉絵心クイズ」で葛葉の描くどこかクトゥルフじみた動物たち。

 カオスすぎんだろこの家族。

 これはやばいかと思ったが、奇跡的に正解しまくるひまわりやドーラが二人はわからなかった「ハンマーヘッドシャーク」に正解したりと何とか最大ランクであるデザートまで稼ぐことが出来た。

 どれだけ家族の配信を見ているかといった家族愛を確かめる「対戦クイズ」の結果発表だが、母は強しとよく家族の配信のコメント欄で見られるドーラが1位を取り、葛葉・社の男陣が同率2位、正直視聴者全員が予想できていたと思うがひまわりが最下位という結果になった。ということでひまわりが肉を食べれないという事になったが、男性陣を含め可愛らしいおねだりによってお肉を全員になった。めっちゃてぇてぇなぁ。

 

皆で鍋を食べる。肉と未来への期待をふくらませる家族。

 とうとう材料が投入される鍋。いちからスタッフにより実際の鍋も画面に出され、テンションが上がる面々とコメント欄。高い肉に期待が高まる。

 完成を待つ間に事前に質問などあれば読むよ!と出されていた「#どくずほんしゃ」に寄せられたコメントを読む4人。

 「パパとママが子供になり、ひまわりと葛葉がパパとママになってほしい」では、欲しがるおもちゃがベイブレードゲームキューブと世代丸わかり下手くそな社のショタと、最高に可愛くて最高に良い子なロリドレイクが見れるので必見だ。何でも食わせようとする葛葉パパとひまわりママはノーコメントでお願いいたします。

 また、葛葉語録への弄りやひまわりが配信前の告知ツイートにつけていたハッシュタグが「#どくすほんしゃ」と濁点がどっかに行っていたりとやはり子どもたちの可愛さが素晴らしい。

 

 そんなふうに賑やかに喋っていると鍋が完成となり、食事が始まった。今回の鍋はミツカン様の「〆まで美味しい濃厚鶏白湯鍋つゆ」。ポン酢も勿論ミツカン様とミツカンずくしである。

https://www.amazon.co.jp/ミツカン-〆まで美味しい濃厚鶏白湯鍋つゆ-ストレート-750g/dp/B00O2RQSXU

 時刻は22時前。正直めちゃ飯テロやんけ。筆者も当日は鍋を食ったのだが、もうこの時間にはすでにお腹が減りまくりだった。また、彼らと同じように鍋を食べているリスナーが「#どくずほんしゃ」に投稿し、彼らの「これおいしそう」などの反応が挙げられた。

 鍋に舌鼓を打つ4人はたいへん可愛らしかったのでぜひ本編を見ていただきたい。古典的なノリボケをする葛葉や子どもたちよりも鍋に対してテンションが高い社、いっぱい食べる君が好きを地で行くひまわりに、「もうママじゃん…」というドーラと、ただの食事風景なのに非常に面白いというかほっこりするというか…。

 

 さてそんな中、タグから「今後ド葛本社でやりたいことはありますか?」という質問が取られ、ひまわりの口から「ド葛本社」の今後についての展望が話された。

 一番に大きなものは「イベントをしたい」というもの。リスナーと直接触れ合い、生を感じれるオフラインのイベントがしたいと話すひまわりに、社は「トークイベントをしたい」と、ドーラは「声を聞きたい」と同調し、葛葉は「俺らなら行ける!」と自信を表した。こういう時の葛葉の盛り上げる所、「できる!」と強く断言する所はは本当にありがたいなと感じた。

もっと近くへ」。それがド葛本社の今後の目標になった瞬間だった。

 実際にじさんじ1期生の「月ノ美兎」は 『月ノ美兎の夏休み』などのオフライントークイベントを行ったり、同じく一期生の樋口楓は『Kaede Higuchi 1st Live "KANA-DERO"』という Zepp Osakaで行われたソロコンサートイベントを成功させたりしている。

 上記のことを考えるとオフラインイベントは遠くなく、さらに本人たちがオフラインイベントに対してかなり意欲的な事もブーストして遠くない未来に開催されるのではないだろうか? 集客なども今回約25000人を集めた彼らだ、正直心配がいらないと思われる。むしろ箱の問題のほうがあるだろう。ただでさえやばい予感しかしないのに、半端な箱が選ばれるとチケット争奪戦がかなり血を見ることになる。もし開催がされたら筆者は死に物狂いで取りに行くぞ。絶対だ。

 オフラインイベント以外にも、家族でのボイスドラマLINEスタンプなどが挙げられた。前者のボイスドラマは結構計画が話されているようで、実現が近いのかもしれない。また、全員がデビュー1年を迎える7月には皆でお祝いしたいという予定や月イチでのコラボだけでなく動画も出したいと、現在ひまわりによって製作中の動画の予告なども最後に流されたので、ぜひ見ていただきたい。

 今後もド葛本社は止まる様子はなく、進みづつける事が決まっており、リスナーは狂喜乱舞した。本当に目が離せない家族である。

 

筆者的見所

 ということで、筆者的見所を語って行きたい。正直本編的な所あるよ。まぁ、あまり詳しくは書かないのだが。

・社を煽るひまわり

 唯一別衣装を持っておらず、冬になっても袖をまくり続ける社を悪意のない娘の一言が襲った。配信の為、iPhoneをスタッフに渡した際に、他のメンバーはどの衣装にするかなど選ぶことが出来るが、一張羅しかない社に対してひまわりは「パパ1つしかないの?」と驚きの声を上げた。いいよいいよと言うが、結構気にしていると思うので皆社築のチャンネルを登録してパッパに袖を…! 袖を…!(実際、配信中にその事を受けて、社の登録者が4.5万人を達成した。また、同じく配信中にひまわりも11万人、葛葉は5.5万人、ドーラは5.9万人を達成している。)

 

・パパとママを描く息子と娘

これに関してはまじで動画見てくれ。やべえから。葛葉の「ちょっとね」の破壊力とドーラの「携帯に送るから」のところで筆者は涙を流した。まじで見ろ。

 

・眷属であり家宝であるオタマトーン弾く息子

ドーラ「オタマトーン弾いて~」

 

葛葉「いいよっ!」

 

ドーラ「何弾いてくれるの?」

 

葛葉「あてて~~~」

 

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まとめ

 今後もこの家族を追い続けること決めた今回のオフラインコラボ。終わった頃にはすっかり酔っ払って泣きながらファンアートを追いかけていた。まじで余韻が終わらん。

 特に最後の挨拶での葛葉の言葉は本当に涙が禁じ得なかった。あの葛葉からこんな言葉が出てくると思うかよ普通。最高に最高だった。

まだまだこれから様々な動きがあるであろう「ド葛本社」。

「ドラ友」や「ひまグマ」、「火畜」、「飲み友」の皆さん一緒に応援していこうまじで。わしオフラインイベントあるまで死ねんから。勿論、個人個人のライバー活動も引き続き見守っていく。

ド葛本社」本当に大好きだ!!!!!!

 

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ド葛本社コラボ動画

一回目

属性バラバラ!L4D2こらぼ!【ひまわりと葛葉どのと社築と一緒 #ド葛本社】

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属性バラバラL4D2コラボ【ド葛本社】 ※社視点

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二回目

【​ド葛本社】ふぉーるあうとななろく【葛葉支店】

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FallOut 76】一家団欒家族会議【ド葛本社】 ※社視点

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三回目

残念ながら色々な問題によりYoutubeアーカイブが残っておりませんが、

こちらのまとめ動画にその時のコラボの一部分が載っております。

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四回目(上記のコラボと同日別時間に行われた)

【本間ひまわり・社築】スマブラ78時間リレー生配信 その21【ドーラ・葛葉】

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五回目

【#ド葛本社】廃病院に閉じ込められた4人【ドーラ視点】

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*1:ニコニコに当該部分の切り抜きは上がっているのでぜひ見ていただきたい

*2:このドリームクラブの実況プレイは「名伽尾アズマ」のチャンネルにあるのでぜひ見ていただきたい。社築の限界っぷりが見られるぞ!